伝統ある医王寺に建設予定の堂内墓地
近年、墓地霊園の確保が困難な状況があり、また墓地霊園を確保しても少子化の影響で何代も経ずして無縁化する恐れも増えています。
そんな背景から、永代供養付きの納骨堂や永代供養墓に埋骨される方も増えています。
ここでは永代供養付きの施設の1つとして、静岡県島田市の伝統ある曹洞宗の医王寺に新たに建設予定の堂内墓地瑠璃光殿を紹介したいと思います。
この瑠璃光殿は一般的な納骨堂は異なり、中央に本尊の薬師如来と両脇に日光菩薩/月光菩薩がまつられ、そこに450基の納骨壇が並ぶと言う荘厳な堂内墓地で、納骨壇には6柱・9柱・15柱の骨壺を納める事ができる3種類が設けられます。
納骨壇には墓石同様に家紋を入れる事も可能です。
昔ながらのお墓の良さと、納骨堂の良さを併せ持つ施設として、また外観も京都宇治の平等院鳳凰堂を模した荘厳なものとなり、大きな注目を集めています。
島田市や静岡県の近隣市で埋骨施設を探されておられる方には、一度見学・相談されるのがお勧めです。